母親の苦労

家の母親も手芸系は苦手で靴下の穴を塗ってくれる位でした。幼稚園の記憶なんて今となったら覚えているのなんて少ないものですが、その中で覚えているのが、入園前の手提げバック、幼稚園でのお泊まり会のパジャマ、お遊戯会の衣装は全て近くの仲のいい手芸が得意なおばさんに教えてもらいながら作っていました。そのおばちゃんには私より２歳年上の娘さんがいて、その子の家にりかちゃんやジェニーちゃんをしに遊びに行くとおばちゃんが作った洋服がその人形専用のタンスに入ってって、いつもうらやましがりながら使わせてもらいました。手提げ袋は本当黄色のクマが描かれている黄色のシンプルなバックでしたが、お母さんが作っただけでやっぱり子供心には嬉しかったと思います。


手作りの嬉しさ+1

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まさかのレッスンバック作り
スイスに住み始め、フランス語も未だにできませんが、本当話せなかった時、ベビーシッターをしていました。日本人の男の子。その子の母親はフルタイムで働き、自分の趣味も楽しむ方で尊敬しているのですが、ある日、ベビーシッターをして、お母さんが帰って来た時、もぞもぞと言われたのが、幼稚園に持って行くレッスンバックをつくれるかという事でした。その子が日本語学校に週1回通う時に使いたいとの事。彼女は本当手芸が苦手